育成会について

街頭啓発キャンペーン

障害者週間/障団連で街頭キャンペーン、育成会からも参加

 

 北九州市障害福祉団体連絡協議会(障団連)は12月5日、障害者週間にちなんだ街頭キャンペーン活動をJR小倉駅前で行いました。これには障団連加盟団体のほか、共催団体の北九州市関係者など約100人が参加し、北九州市手をつなぐ育成会(親の会)からも役員らが参加しました。

 開会式で障団連の北原守会長(育成会会長)は、「共生のまちづくりには市民の障害者理解が不可欠であり、今回のキャンペーン活動もその一つ、寒さに負けず頑張ろう」と訴えました。また、北九州市の工藤一成保健福祉局長や同市議会の戸町武弘議長も、来年4月から施行される障害者差別解消法について触れ、「今回の活動が市民の差別意識の解消に繋がっていく」と参加者を励ましました。

 この後、同駅南北の出入り口で障害者週間を呼びかけるノボリを立てるとともに、ティッシュを配布し、往来の人たちに障害者理解への協力を呼びかけました。参加者の一人は「寒かったが、市民の反応は良かった」と感想を述べていました。 

 

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障害者週間の啓発チラシを配る参加者たち

 

カテゴリー:その他

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