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啓発キャラバンちゃちゃ隊報告④
2021年12月13日
啓発キャラバン ちゃちゃ隊 が行く④
11月2日、再び「生き方のデザイン研究所」の依頼により北九州市立中央図書館の職員研修でキャラバン隊活動を行いました。研修の目的は、「障害」や配慮の必要なお客さまを正しく理解し、現場に即した臨機な対応が出来ることです。当日は「疑似体験を通して知ろう!知的障害や発達障害のこと」をテーマに ①絵に描いてみよう!②覗いてみよう!③伝えてみよう!④シールを貼りましょう!という疑似体験を中心にプログラムを行いました。(写真)
また、今回「知的障害」を卒業研究のテーマにしている私立高校3年の女子学生2名と指導教官も参加し、研修終了後、「知的障害のある方に必要な支援」や「在学中の支援」「知的障害のある方が暮らしやすい社会になるために高校生にできること」など質問に答えるかたちでディスカッションしました。障害者と直に触れ合える機会を大切にし、支援=理解を強調しました。
真剣な眼差しの学生に、「知的障害」を正しく理解し、将来よき支援者になって欲しいと願いました。
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