育成会について

第45回 総会

進めよう! 安心して生活できる環境づくり

 

第45回 総会を開催

 

 北九州市手をつなぐ育成会の第45回総会が、6月9日(金)ウェルとばた多目的ホールにおいて開催されました。

 当日の参加者50名と委任状378名(合計428名)で、全会員数650名の過半数を超え総会は成立しました。

 冒頭、服部栄子会長は「会員の誰もが無理なく、でも少し頑張るという気持ちで、皆さんと共に力を合わせて活動できれば  と思います」と挨拶しました。

 続いて、武藤朋美北九州市保健福祉局長(代理 西尾典弘障害福祉部長)、小松啓子法人育成会理事長が祝辞を述べました。

 議案審査では、議長に選出された岩橋由美子氏(門司区在住)の進行のもと①令和4年度活動報告案、②決算案、③監査報  告、④令和5年度活動計画案、⑤予算案の議案の説明後、一括審議、採決の結果、賛成多数で全て承認されました。

 新型コロナウイルス感染症は5月8日から5類感染症へと移行しました。現状も見極めながらではありますが、ウィズコロナの時代がますます進み、以前のような活動に戻していくこととなります。

 令和5年度の活動計画には、啓発キャラバンちゃちゃ隊の活動の活性化、親の会運動の要である国や市への要望活動、青春大学校やわいわい広場も感染予防に努めながら実施していくことなどが挙げられました。

 また、令和6年(2024年)に迎える、北九州市手をつなぐ育成会(親の会)結成60周年に向けて準備を進めていくことも確認しました。

「障害があっても地域で当たり前に生活ができる」ことを願い続けて、今後も親の会ならではの運動を共に進めていきましょう。

 なお、総会に先立ち、北九州市障害者基幹相談支援センターの山田貴広センター長と村上未衣副センター長より、「北九州市障害者基幹相談支援センターの役割について」をテーマに、その役割と今後の具体的な方針について説明がありました。

 

カテゴリー:その他

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