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第39回出発を励ます集い
2020年2月12日
仲間たちの門出 にぎやかに祝う
第39回「出発たびだちを励ます集い」を開催
人生の節目を祝い励ます行事として、北九州市手をつなぐ育成会(親の会)は1月25日、ウェルとばた中ホールにて第39回「出発を励ます集い」を開催しました。小学校入学(1名)、中学校卒業(2名)、成人(15名)、40歳(19名)、還暦(3名)、古稀(5名)、喜寿(2名)が門出を迎えました。当日は、その内24名の仲間とその家族、お祝いに駆け付けた会員や来賓、支援者等147名が参加しました。
お祝いの式典では、服部栄子親の会会長が『人は様々な出来事を経験してそれぞれの人生を歩む。障害者も同じでいつも守られるだけの存在ではない。社会の一員として役割を担うことができる。親の会は地域の中で当たり前に生きていくことを支える』と挨拶を行いました。続いて法人育成会の小松啓子理事長、さらに来賓の北橋健治北九州市長、三原朝彦衆議院議員、村上幸一市議会議長より励ましの言葉を頂きました。その後、(財)毎日新聞西部社会事業団による記念品が登壇した仲間たち一人ひとりに手渡され、仲間たちを代表して原田佳奈さんが決意のことばを述べました。
また、Ⅱ部のお祝いのコンサートでは、「Aiジャズクインテット」による歌と演奏で、手拍子や身体を動かしてジャズのリズムをみんなで楽しみました。
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